パネルをはさみローラーを落とす
ラミネーターの左右のねじを緩めて、パネルを軽く通します。
このとき、印刷物の上から5cmほど剥がし、裏面をパネルに貼り付けてしまいます。
このときスキージーで気泡が入らないようにきれいに貼りつけることで、そのあとの仕上がりが変わってきます。その後、ラミネーター上部の左右のねじを締め、パネルが軽く抑えられているくらいにします。
ラミネーターの左右のねじを緩めて、パネルを軽く通します。
このとき、印刷物の上から5cmほど剥がし、裏面をパネルに貼り付けてしまいます。
このときスキージーで気泡が入らないようにきれいに貼りつけることで、そのあとの仕上がりが変わってきます。その後、ラミネーター上部の左右のねじを締め、パネルが軽く抑えられているくらいにします。
離けい紙を剥がしながら送る
5cm程貼り付けた部分から、徐々に離けい紙を剥がしてローラーで送っていきます。
剥がしすぎて、巻き込まれてはいけない離けい紙や印刷物が、ローラーに絡まないように注意しましょう。
5cm程貼り付けた部分から、徐々に離けい紙を剥がしてローラーで送っていきます。
剥がしすぎて、巻き込まれてはいけない離けい紙や印刷物が、ローラーに絡まないように注意しましょう。
できたものを受け止める
離けい紙が全て剥がれたら加工物が落ちないように受け止めます。
ラミネーターと同じ高さくらいの机や台があると、安心です。
離けい紙が全て剥がれたら加工物が落ちないように受け止めます。
ラミネーターと同じ高さくらいの机や台があると、安心です。
完成したものを確認
写真のように作業台があった方が、加工した後の確認もしやすくて良いです。なくても加工は可能です。
写真のように作業台があった方が、加工した後の確認もしやすくて良いです。なくても加工は可能です。
パネル加工実践説明動画
※GCL-1600のパネルの貼り方です。これは動画をキャプチャした画像です。
【1】端を貼り合わせる 塩ビシートとボードの端をずれないように貼り合わせます。 動画ではセロハンテープ台を重石代わりに置き、ずれを防いでいます。 |
【2】密着させる ※重要です! スキージーなどを使い、端をボードに密着させます。ここでずれてしまうと、その後のローラーを通した後もずれてしまうので、一番注意が必要です。 |
【3】ローラーに差し込む 端を貼り合わせたボードをローラーに差し込みます。 左右どちらかについているダイヤルを回して、ローラーとボードが接触するまで下げます。 |
【4】剥離紙を剥がしてスタート ローラーとボードをしっかりと挟み込んだら、塩ビシートの剥離紙を少しはがします。スタートを押すと、自動でローラーが回り始めます。 |
【5】巻き取りながら進める ローラーが回り始めたら、あとは自動でボードが送られるので、離剥紙を自分で巻取りながら貼っていきます。 |
【6】パネル貼り完成! 3×6判のサイズの大きいボード貼りも、GCL-1600で行えば、気泡が入らずきれいに仕上がります。 |