よくあるご質問

よくあるご質問
全般
ラミネート加工って何のためにしますか?
基本的には、印刷物の保護のために行います。
色落ちや摩耗を防いで、印刷物が長持ちするようにしたり、耐水性や耐久性をあげて、屋外でも使用できるようにします。
また、美観上げるためや高級感を上げる等の、見た目に配慮した使用方法もございます。
コールドラミネーターとホットラミネータの違いはなんですか?
ラミネーターにはコールドラミネーターとホットラミネーターの2種類がございます。
コールドはヒーター無し、ホットはヒーター有りを意味します。
ヒーターがあるホットラミネーターの場合、熱によりフィルムについている糊が柔らかくなり、通常より、印刷物への密着度が高くなります。 しかし、現在市販されているラミネートフィルムの糊であればコールドでも十分に密着するため、最近ではコールドラミネーターのみご使用される方が増えています。

ホットラミネートにはパウチ加工ができるものがあります。
こちらはパウチホットラミネーターとも言われ、一般的にラミネート加工をされる方には、こちらの方がなじみ深いと思います。
 
ラミネートをした後、ラミネートは剥がせますか?
ラミネート加工を行った後は、コールドラミネートフィルム加工でも、ホットラミネート加工でも剥がすことはできません。
仮に剥がすことができたとしても、コールドラミネートは糊を圧着してラミネート加工しているので、
剥がした後は汚くなります。
ホットラミネート加工の場合も同様に、ラミネートが加工物に圧着していますので、剥がすことはできません。
コールドラミネートと、ホットラミネートはどのくらいの厚さまで対応できますか?
対応厚はラミネーターによって変わります。 ホットパウチラミネーターの場合は、加工物を両面で挟み込んで密閉するので、 0.5mm幅までのものならば、パウチ加工ができるとされています。 コールドラミネーターの場合は、パウチ加工のように両面を挟むわけではないので、 ある程度の厚さまでラミネート加工をすることができます。 お客様がお使いのラミネーターで確認してみることをおすすめします。
どんなものがラミネート加工できますか?
パウチラミネートの場合ですが、熱に弱いものは加工できません。 ×:ガラス、タイル、プラスチック コールドラミネートの場合は基本的にラミネート加工できます。 それ以外のものは一度ラミネートできるかお試しになってから、ラミネート加工を行ってください。
屋外に出しておくと、紫外線で色が薄くなってしまいます。
ラミネートをかけて紫外線をカットすることはできますか?
紫外線をカットするラミネートフィルムがございます。
UVカット加工と表記されている、長期用のラミネートフィルムは屋外でも対応可能です。

UVカット加工がされているラミネートフィルムはこちらになります。
ラミネート加工をするとしわになります
水分の多いもの、油分が含まれているものは、圧着がうまくいきませんのできれいにラミネートされない可能性がございます。
インクジェットで印刷されたものは、パウチラミネート加工の場合、すぐにラミネート加工を行うと、
シワになる原因となるので、印刷後よく乾燥させてからラミネート加工をしてみてください。
コールドラミネート加工では、インクジェットで印刷された加工物に対しても一般的に問題はないといわれておりますので、
気になるようでしたら、コールドラミネート加工をおすすめ致します。
長期ってどのくらいですか?
商品にもよりますが、通常3〜5年と言われています。
使用環境によっても異なりますので、保証値というわけではございません。
オススメのラミネーターはありますか?
用途にもよりますが、電動タイプだとGCL-650/1600がオススメです。
全自動タイプですと、Lami-Saurus、IKO-650EM、RSC-2702などが人気です。
全自動タイプをお考えの場合は一度お問合せいただけますと、より正確なご案内をさせて頂けます。

商品はこちらからご確認くださいませ。
◆電動タイプ
GCL-650
GCL-1600

◆全自動タイプ
Lami-Saurus
IKO-650EM
RSC-2702